インタビュー

1000万ダウンロードのスマホアプリを牽引する minne事業部 iOSチームの話

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2018年10月、ついに1000万ダウンロードを達成した『minne』のスマホアプリ。
今回はそんなスマホアプリのなかでもiPhoneアプリを率いる「iOSチーム」のお仕事と仲間について、メンバー3人にお話を伺います。


小嶋 辰弥
あだ名:こじこじ
iOSエンジニア。埼玉県出身。『minne』の「iOSチーム」では、リーダーを務めている。最近ハマっていることは、買ったばかりのコードレス掃除機で家中のゴミを吸い取ること。


ジョシュア カプラン
@yhkaplan
あだ名:ジョシュ
iOSエンジニア。アメリカ出身。最近ハマっていることは、ランニング(週3回くらい)。


金 ウニョン
@unnnyong
あだ名:ウニョン
iOSエンジニア。韓国出身。最近ハマっていることは、日本酒。

チームメンバーはどんな人たち?

ー はじめに3人の経歴を教えてください。

こじこじ:僕は、大学では建築やプロダクトデザインを勉強していて、新卒で2015年にペパボに入社しました。それからは、ずっと『minne』のiPhoneアプリの開発に携わっています。

ジョシュ:僕は、中途で2017年に入社しました。日本に来たのは5年以上前で、当時は通訳として働いていました。

ー なぜ、エンジニアに?

ジョシュ:通訳の領域でテクノロジーを活用した仕事が増えていくのを実感して、だんだんとプログラミングに興味が湧いてきました。それで、1年間勉強して、iOSエンジニアに転向したんです。

ー ウニョンちゃんも、中途入社ですか?

ウニョン:いえ。実は、韓国の大学を卒業してすぐにペパボに入りました。

ー そうだったんですか! 最初から日本への就職を決めていたんですか。

ウニョン:はい。韓国はAndroidのシェアが大きくて、それならiOSの知識を学べる日本で就職しようと思って、2018年4月にペパボに入社しました。でも私の初出社日からペパボにフレックス制度が導入されたみたいで、10時に出社したら人がほとんどいなくて、びっくりしたのを覚えています(笑)。

ー バックグラウンドが全く異なる3人ですが、年齢は?

こじこじ:26才です。
ジョシュ:27才です。
ウニョン:24才です。

ー 3人とも若い! 膨大なユーザー数を抱える『minne』のiPhoneアプリを支えているのが若い3人なんて…すごいです!

iOSチームの働きかたは?

ー 『minne』の事業部には、チームのほかに「ユニット」という役割もあると聞いたのですが。

こじこじ:事業部全体が目標の異なる大きなユニット2つに分かれているんです。ひとつが、ユーザーさんへよりよい体験を提供するための「接客ユニット」。もうひとつが、新しいユーザーさんを増やすための「集客ユニット」。iOSチームでは「接客ユニット」に僕が、「接客ユニット」にジョシュとウニョンちゃんが入っています。

ー チームのなかでユニットが分かれていると、仕事は別々になるのですか?

こじこじ:大規模な機能開発だとユニットで分断して作業することもありますが、どちらかといえば横断した開発が多いです。

ジョシュ:最近だと「後払い決済」を3人で実装しました。あとはプログラミング言語を「Objective-C」から「Swift」に書き換えているところです。

こじこじ:『minne』のiPhoneアプリは2012年にスタートして、今では約6万行のコードがあるんです。コード量が多いので大変ですが、6割ほど Swift に書き換えることはできました。

ー ミーティングは多いですか?

こじこじ:チームでは毎日昼会を行っていて、そこで進捗を確認したり、つまづいていることを相談します。そのほかに、2週間に1回「ふりかえり会」をやっていますね。

ウニョン:チーム以外だと、ユニット単位のミーティングが週1回30分くらいあります。そこでは同じユニットのデザイナーさんやディレクターさんと進捗を確認します。

こじこじ:会議の数は、少ないと思います。

ー 3人で、よく会話をしますか?

ウニョン:はい! Slackでもしますし、隣同士なので、かなり頻繁にコミュニケーションをとります。

ー ペパボは、みんな基本的にSlackで会話しているので静かなのですが、3人は、リアルでたくさんお喋りするんですね。

ウニョン:うるさいくらいかもしれません(笑)。

ジョシュ:たしかに。

こじこじ:ウニョンちゃんとジョシュさんは、声がよく通るからなぁ。

ー こじこじさんは、声小さめだからちょうどよいバランスですね。

こじこじ:そうそう、バランスがとれてる(笑)。

チームの悩みとやりがいは?

ー 最近のチームのお悩みはありますか?

こじこじ:うーん、こないだやったふりかえり会の「TRY(これから試すこと)」の項目を見たら、何か出てくるかな。

ウニョン:こじこじさんが風邪を引いていたみたいで「家にあるみかんを食べる」って書いてあります。 風邪、治りましたか(笑)?

こじこじ:もう大丈夫です(笑)。

ジョシュ:機能的な不具合はありますけど、チームや人間関係での悩みごとはないかもしれません。

ー 3人とも本当に仲良しですね…!

こじこじ:あえて言うなら、チーム内ではなく、ユニットやチーム、職種をまたいだコミュニケーションのむずかしさは少しだけ感じることもあります。それぞれに役割が決まっていても、チームで完全に仕事を分けることはできないので、そういった境界線をまたいで仕事をするときも、うまく仕事を前進できるようにコミュニケーション能力は高めていきたいです。

ー なるほど。リーダーの立場だと、より感じることも多そうですね。仕事のやりがいについては、いかがでしょう。

ウニョン:ペパボにあるサービスのなかでも、特にスマホアプリに力をいれているのが『minne』なので、サービスだけでなく会社を引っ張っていくような責任感があります。

ジョシュ:たしかに。こんなにユーザー数が多くて認知度のあるiPhoneアプリの開発に携われるのは貴重な経験です。もうひとつ『minne』ならではのやりがいでいうとユーザーとの距離の近さを感じています。「ハンドメイドマーケット」などのサービス主催イベントにスタッフとして参加することもあるんですけど、リアルにユーザーさんと接すると「こんな人たちが使ってくれているんだ!」という実感が湧いて、うれしくなります。

こじこじ:技術的な面でいうと、業界の最新技術を反映しやすい環境であることもやりがいにつながっています。『minne』は規模感も大きいのでレガシーなコードも残ってはいるのですが、規模感が大きいからこそ新しい挑戦をしやすくエンジニアにとっては刺激的だと思います。

これから挑戦してみたいことは?

ー では、3人のこれから挑戦してみたいことを教えてください。

ジョシュ:僕個人としての挑戦にはなりますが、ちょっとした作業を自動化する開発ツールをつくることが目標です。より効率的に仕事をできる環境をつくって、楽しい作業に集中できるようにしたいです。

ウニョン:私はチームでの経験を生かして「お産合宿(※)」に出て、新しいiPhoneアプリつくってみたいですね! (※ペパボの有志によるグループ開発合宿)

こじこじ:iOSチームのリーダーとしては「Objective-C」から「Swift」への書き換えを完了させることが直近の目標です。

ー じゃあ最後に、こじこじさん。いま目標にしている人いますか?

こじこじ:うーん、誰だろう? パッと出てこないなー。

ジョシュ:スティーブ・ジョブズにしとく?

こじこじ:じゃあ、そうしておきます(笑)。

ー 今日は3人とも、ありがとうございました!

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