インタビュー

「先導役より、蔭の立役者として、 パートナーを支え、パートナーの想いを叶える事こそが、僕の理想」福岡支社長永椎さんに聞く、福岡オフィスの描く未来

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インターネットやスマートフォンの普及により世の中が激変し、成長を遂げたのと同様、ペパボも創立以来、新サービスの誕生や、オフィス移転・新設、働く環境・制度など、様々な場面で変化し成長を続けています。そんな中、創業以来ずっと変わらないのが、福岡でサービスを提供し続けていること。
GMOペパボは2003年、九州福岡で産声をあげました。2004年に東京に本社を移転しましたが、ペパボの主力サービス「ロリポップ!」はずっと福岡で運営し続けています。

一方、福岡市は2014年に国家戦略特区のひとつである「グローバル創業・雇用創出特区」に指定され、スタートアップをはじめとする起業家への支援や雇用創出に積極的に取り組んでいます。この一環として、新産業の育成を図るべく、企業や学術機関と共同で、AIやIoTなどの最先端技術を活用した実証実験の支援事業を行っているほか、官民協働型支援施設「Fukuoka Growth Next(フクオカグロースネクスト)」の設立など、産官学一体となった取り組みが進められ、東京に本社を置いている企業の福岡進出が後を絶ちません。
そこで今回のHRブログでは、ペパボ福岡オフィス支社長 永椎さんに、福岡オフィスの今とこれからについてきいてみました!

永椎 広典(ながしい ひろのり)
Twitter:nagacy
あだな:ひろくん、しーちゃん
2003年入社、糸島生まれ、福岡育ち、糸島在住。インフラエンジニアとして入社後、ロリポップのマネージャを経て現在に至る。趣味はボルダリングです。

恐怖が大半を占めても、少しの好奇心があればワクワクできる

ー永椎さんが支社長になったのっていつ頃ですか?その時どんな気持ちでしたか?

永椎:僕が支社長になったのは2014年、今から5年前ですね。正直言ってしまうと、きっかけは、前支社長の退職でした。ペパボ入社後は主力サービスであるレンタルサーバー「ロリポップ!」のインフラエンジニアをしていて、支社長になる前は、現在と同様にホスティング事業部全体を統括していました。その後、福岡でハンドメイドマーケット「minne」が誕生して、「minne」に異動し、これから「minne」を成長させ盛り上げていくぞ!というタイミングで支社長就任となりました。ペパボとしても重要度の高いサービス「ロリポップ!」と、積極投資して大きく成長させていく「minne」、結果的に中途半端になってしまうのだけは避けたくて、実はすごいプレッシャーを感じていました。でも、ワクワクと、ザワザワといったなんとも言語化するのが難しい気持ちでいたのも確かです。やったことがないことってなんでも怖いじゃないですか。でも、やってみないとわからないし、やらないで後悔もしたくない。恐怖が大半を占めても、少しの好奇心があればワクワクできるし、僕はそういうほうが好きだったりもするんですよね。だから思い切って自分らしくやっていこう!って想いでした。

ー緊張感やプレッシャーが原動力になった感じでもあったんですね。創業以来ずっとペパボが福岡でサービス提供をし続けているのって何でですか?

永椎:僕自身正直、今まで『福岡で働いていること』を意識したことがなかったんですよね。『福岡だから』というのもなくて、もちろん環境とかでいうと、食の充実や、住環境の利便性は最高だなと感じていますが、仕事をする場所に強いこだわりはないんです。ペパボのミッションは“インターネットで可能性をつなげる、ひろげる”ことで、ユーザーはインターネットの先にいて、自分がどこに居ようが関係ないんですよね。だから、なぜずっと福岡でサービスを提供し続けているの?と聞かれても、もともとペパボの福岡オフィスには優秀なパートナーが沢山いて、オフィスを移す必要がないからっていうのが一番大きな理由かな。もちろん創業の地である福岡は大好きだし僕自身離れたくない想いは強いので、福岡オフィスは大切な場所です。

福岡にIT企業がどんどん進出していますが、意識しますか?進出によってペパボ福岡オフィスに変化はありましたか?

永椎:ここ何年かの福岡は目に見えて成長著しく、活気があって、土地の評価もかわったと思いますし、活気に満ち溢れていると感じています。福岡にIT企業がどんどん進出してきて大変じゃないですか?って言われることもあるのですが、僕としては喜ばしいことだと思っています。
福岡市の人口増加に応じて、転職者や求職者も増えていますし、なによりも企業が増えることで、企業間、同業種間でコミュニケーションが生まれ、刺激しあって高めあえる環境になっていっていると思っています。例えばペパボがメインで動いている福岡のCS(カスタマーサービス)コミュニティ『CS City Fukuoka(CCF)』も、ペパボ1社では叶わなかった事です。

ーそうですね。福岡オフィス活気があるな、楽しそうだなって思うことが増えています。雰囲気づくりで意識してやっていることってありますか?

永椎:みんなのやりたいことを最大限叶えられるように、見守る存在でいたいと思っていますね。自分が先頭で旗を降ることももちろん大切だし、必要であればいくらでも馬鹿はする。盛り上げたいと思っているけれど、それよりも、みんながそれぞれに動ける組織が強いなと思っています。役職ある人が最初に声を挙げてスタートすることって、義務になりがちで、僕はあまりそういうのが好きじゃないんですよね。適材適所があって、先陣切るのが得意・好きな人もいれば、立役者が居心地がいい人だっているじゃないですか。

全員が100%マッチして居心地がいいを叶えるのは難しいけれど、得手不得手をそれぞれが認識したうえで、みんなのやりたいこと実現させてあげたい、そのための枠組みはいくらでも整えたい。想いを叶えた先に、立役者が先陣切りたい案件がでてくるかもしれない。そのタイミングで最大限フォローできるように、常に余白を持ってフラットでいたいと思ってるんですよね。なんかあったら僕が責任をとるから、みんな安心しておもしろいことにチャレンジしようよ!っていう想いでいます。インフラエンジニアだったのもあるのでね。笑

永椎:雰囲気づくりという意味では、2017年にペパステができて、ちょうどそのころにマネージャーたちから福岡オフィスをもっと盛り上げて一致団結できることをしたいっていう話がもちあがたんです。そこで『福岡もりあげ隊』という組織を有志で発足しました。有志だから全然義務とかもなくて、ちなみに僕の役割は雑用なんですけどね。笑
今では四半期に1回花見や夏祭りなどイベントを開催しています。パートナーの参加も自由で、仕事終わりにふらっと寄って気軽に帰れるのもあって、参加率がすごい高いんですよ。職種や担当サービスが違ってなかなか話す機会が無かったパートナーの交流の場にもなっています。

心に引っ掛かる仕組みや仕掛けをつくっていきたい

ー人数も増え会社の規模も大きくなると、交流したくてもかなわなかったりしますもんね。気軽に参加できるっていうのがやっぱり大きいですよね。最後に、支社長として福岡オフィスをこうしていきたいという未来への想いと、ペパボに興味を持っている方へのメッセージをお願いします!

永椎:ひとつ、思っているのは、福岡に進出した色々な企業と組んで可能性を今以上に広げていきたいですね。もっとおもしろくしていきたいって思っています。僕が考える「もっとおもしろくできる」は、おもしろおかしく笑っちゃうっていう意味ももちろんあってもいいけれど、興味深いとか、なにかちょっと心に引っ掛かるようにできること、いい意味でなんか気になっちゃうって思えるコトを生み出すことがだと思っています。使いたくなる工夫や、ちょっと参加したくなる仕掛け、そういうのを、みんなで頭を使って考え出すと、おもしろくなるんじゃないかなって思っていて、ペパボの福岡オフィスを筆頭にそういった、みんながちょっと気になる心に引っかかる取り組みをして、発信していきたいって思っています。なので、一緒に、もっとおもしろくしたい方、さらに「わたしたちが大切にしている3つのこと」に共感してくださる方は是非ペパボにきてください!組織の中で大切にしていることを、そのひとなりに工夫して動いてくれる人、一緒に福岡をもりあげたいと思っている人と一緒にお仕事をしたいですね。あと最近、ペパボのあの人と働きたいと言ってペパボにきてくれる人がすごく多くて、それは僕にとってはすごくうれしいことなんです。一緒に働きたいって思ってもらえるって魅力的な人って事だと思うので、僕もそう思われる人になりたいし、みんなにもそう思われる人になってほしい。仲間として一緒に働きたいと思える人が増えてくれるといいなって思っていますね。

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