サービスも、人も、進化し続ける!~カラーミーショップとEC事業部の挑戦~

今回は、GMOペパボのEC事業部にインタビューしました。EC事業部は、ECサイト構築サービス「カラーミーショップ」の運営部門です。サービスは約5万店舗にご利用いただいています。お話を聞いたのは、EC事業部の部長と副部長です。テーマは、事業部の取り組みと今後の挑戦です。さらに、求められるスキルや一緒に働きたい仲間像も聞きました。

自己紹介

GMOペパボ EC事業部 部長 てりーさんのプロフィール写真

寺井 秀明(てらい ひであき)
あだ名:テリー
X:@hideack

執行役員 兼 EC事業部部長

好きなラジオは安住紳一郎の日曜天国。皿洗い好き。

スヌーピーも好き。座右の銘はみんなで幸せになろうよ。

GMOペパボ EC事業部 副部長 ひろみっくすさんのプロフィール写真

安元 尋美(やすもと ひろみ)
あだ名:ひろみっくす / みっくす
X:@_mmmix

EC事業部副部長

アイドルとサンリオが好き。

最近は粟ぜんざいにハマっています。

20年選ばれ続ける理由約5万店舗に支持されるECサイト構築サービス「カラーミーショップ」

カラーミーショップを運営するGMOペパボ EC事業部のインタビュー風景

ーEC事業部とカラーミーショップについて教えてください。

テリーさん:
カラーミーショップは、ECサイト構築サービスです。2005年2月に提供を開始しました。現在は約5万店舗の事業者さまにご利用いただいています。
Amazonや楽天市場のようなモール型ではありません。独自ドメインでネットショップを構築し、自社サイト上で商品を販売いただく形です。

また、日本各地には実店舗のみで商売をされてきた方も多くいらっしゃいます。そうした方がインターネット上に新たな販売窓口を開設できるツールです。その結果、販路拡大や新規顧客の獲得につながっています。

ーカラーミーショップの特徴や強みについて教えてください。

テリーさん:
カラーミーショップは、2026年2月に21周年を迎えました。日本の商習慣に合った設計で、サービスを提供してきました。そのため、国内の中小企業の事業者さまにも使いやすいと、ご支持いただいています。

サポート面では、AIを活用したサポートを行っています。AIで解決しない場合には、GMOペパボのパートナーが対応します。そのため、「安心して使える」という点を評価いただくことも多いです。

また、クレジットカード決済手数料などにも特長があります。事業者さまがコストを抑えられる設計で、他社と比較しても評価されています。

最近では、提供4年目となる「プレミアムプラン」も大変ご好評をいただいています。導入時には営業担当がつきます。導入後は、ECアドバイザーによる支援があります。具体的には、月1回のペースで、ECサイトの分析やアドバイスを行っています。「社員が1人増えた」とまでは言えないかもしれません。しかし、相談できる存在ができたのは確かです。この点で、事業者さまから喜びの声をいただくこともあります。

GMOペパボ EC事業部のチームカルチャー~「こうした方がいい」が自然に生まれる~

EC事業部のチームカルチャーを語るてりーさんとひろみっくすさん

ーEC事業部の組織構成と、雰囲気やカルチャーについて教えてください。

ひろみっくすさん:
EC事業部は、約70名ほどの組織です。エンジニアやデザイナーなどのクリエイターが、約半数を占めています。残りは、開発ディレクターや営業、マーケターなどのメンバーで構成されています。

雰囲気やカルチャーとしては、数字や目標達成を重視する組織だと感じています。しかし、その過程ではチームワークやコミュニケーションをとても大切にしています。
ポジションや職種、役割に関係なく意見を出し合えるフラットな雰囲気があります。そのため、「こうした方がいいのでは」といった小さな気づきも自然に共有されます。

ー目の前のタスクをこなすだけでなく、より良いサービスにするための工夫を考える文化があるのですね。

ひろみっくすさん:
はい。スキル向上のために、職種を超えたアウトプットも積極的に行われています。
例えば、エンジニアがディレクターに、AI活用に関する知見を共有します。また、ECアドバイザーはショップオーナーさまの声を、サービス全体に展開します。このように、それぞれの得意分野を生かしながら一緒に仕事ができています。

事業の成長に伴走するEC事業部が挑むプロダクト進化と新サービス

ーEC事業部で特に注力している取り組みやプロジェクトについて教えてください。

テリーさん:
大きく2つあります。

1つ目は、プロダクトの進化です。より大規模なECや、法人のお客様にも使っていただけるようにしていきます。20年前の立ち上げ当初は、個人の方の表現活動の支援が主な目的でした。しかし近年、特にコロナ禍以降は、法人利用の比率が高まってきています。国内の中小企業はもちろん、より大きな企業のECサイト構築にも対応していきます。そのため、サポート体制や営業活動、サービスの機能強化に注力しています。

2つ目は、新しいサービスの立ち上げです。ネットショップ構築というコアサービスの、周辺支援が目的です。 昨年10月からは「カラーミーモーション LP」の提供を開始しました。スマートフォンに特化したランディングページを、簡単に作成できるサービスです。EC事業者が広告出稿時の誘導先として使えます。これにより、事業の成長を支援することを目指しています。

ーショップオーナーさまの声を、どのようにサービスや施策に反映しているのでしょうか。

ひろみっくすさん:

大前提として、ショップオーナーの皆さまはプロフェッショナルです。事業に真剣に向き合っている方々だと捉えています。そのため、日々寄せられるご意見は非常に重要なものだと考えています。

事業者さまの声は、パートナーに共有・連携できる仕組みにしています。対象は、エンジニアやデザイナー、ディレクターや営業といったメンバーです。また、機能開発に携わるメンバーが、現場に伺うこともあります。そこでは、実際の作業の様子を見せていただきます。さらに、直接お話を伺う機会もあります。そうした体験をサービスに生かすケースも多いです。

「第一想起」を目指して。カラーミーショップの中長期ビジョンと挑戦

カラーミーショップの今後の挑戦を語るインタビュー風景

ー今後のカラーミーショップの展望とチャレンジについて教えてください。

テリーさん:
中長期的な理想は、「第一想起」の存在になることです。EC事業を立ち上げたい、あるいは既存の事業をさらに成長させたい。そう考えたとき、最初に「カラーミーショップ」を思い浮かべてもらいたいのです。そのためには、事業者さまの成長に合わせることが大切です。カラーミーショップ自体も、進化し続ける必要があります。プレミアムプランの強化や、EC周辺領域への新たなチャレンジを、今後さらに加速させていきたいですね。

ーこれからのフェーズにおいて、EC事業部で働くうえでどのようなスキルが求められるのでしょうか?

テリーさん:
ネットショップを作れること自体は、もはや当たり前になっています。これからは、それを使ってどう事業を成長させるかが問われます。その支援ができるかが重要だと考えています。そのために必要なスキルは、大きく2つあります。

1つ目は、課題を因数分解して考えるスキルです。
ヒアリング情報やデータをもとに、事業成長に何が必要なのかを整理し、考え抜く。この力は、今後ますます求められると思います。これは営業やサポートだけのスキルではありません。エンジニアやデザイナーにも、共通して必要です。

2つ目は、AI活用スキルです。
1人で挑戦できることには限界があります。そこで、AIをうまく活用して生産性を高めます。それが、結果的にEC事業者さまの成長支援につながります。事業を観察し、ポイントを見極めた上で、AIをどう活用するかを考える。この力は、今後どの職種でも必要になってくると思います。

価値観を大切にできる仲間と一緒に

一緒に働きたい仲間像を語るEC事業部のふたり

ー最後に、どんな仲間と一緒に働きたいですか?

ひろみっくすさん:
GMOペパボには「わたしたちが大切にしている3つのこと」があります。これを一緒に大切にしてくださる方と働きたいですね。

ショップオーナーさまへは、プロとして真摯に向き合うことができる。また社内では、一緒に働く仲間を尊重しながらフラットに意見を交わせる。先ほどお話したEC事業部の雰囲気やカルチャーには、土台があります。一人ひとりが企業文化やサービスのミッションを理解し、大切にしていることです。だからこそ、成り立っていると思います。

その点に共感し、前向きに取り組める方を歓迎します。一緒に、カラーミーショップのミッションに向き合っていきたいです。

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