GMOペパボでは毎年秋にマネジメントメンバーが一堂に会する合宿、GMO Pepabo Growth Camp(ペパボ グロースキャンプ)、通称PGCを開催しています。
今回は、2025年11月に開催されたPGCの様子をご紹介します。
PGCとは
PGCは、来期方針を各部門が発表し、参加者の脳内同期を図ること。そして、部門の枠を超えたコミュニケーションを通じ、事業と組織の成長を担うマネジメントメンバー自身の成長を促進することを目的として実施しています。
マネージャー以上の役職者を中心に、サブマネージャーやエンジニアリング、デザインの技術リード職など含め、総勢約58名のマネジメントメンバーが一堂に会しました。
昨年は宿泊を伴う2日間で開催しましたが、今年は1日開催とし、前半では来期方針の発表、後半は社長のケンタロさんと若手リーダーズによるパネルディスカッションを実施しました。
前半
冒頭にCFOの五十島さんから2025年連結業績の共有があり、続いてケンタロさんから全社方針として「2025年の振り返り」「中期方針」、そして「2026年以降の成長に向けて」のお話がありました。

その後、各部門の責任者が登壇し、来期予算の方針と重点施策について発表しました。参加者からは多くの質問や意見が寄せられ、各部門への理解をさらに深める貴重な機会となりました。

後半
「クロスジェネレーション・リーダーズフォーラム」と題し、ケンタロさんと若手リーダーズによるパネルディスカッションを実施しました。
本フォーラムは、ケンタロさんの洞察と若手リーダーズとの発想を掛け合わせることで、自部門にとどまらず全社視点での価値創造を促し、参加者の視座を高め、組織のさらなる強化を促進することを目的としています。

ディスカッションテーマは事前に参加者から募り、各自が自身の持論を整理したうえで臨みました。本番でステージに立った直後は若手リーダーズに緊張した様子も見られましたが、議論が進むにつれて徐々に表情も和らぎ、最後は活発で前向きな雰囲気のディスカッションとなりました。

さいごに
1日を通して適度な緊張感がありつつ、ランチや懇親会では活発なコミュニケーションが生まれ、メリハリのある有意義な合宿となりました。


参加者アンケートでは、経営層の視点や考え方を直接学ぶことができ、若手リーダーズとの相互理解も深まったという意見があり、参加者にとって、新たな気づきや視点が生まれる機会になりました。

以上、PGCレポートでした。