8月開催「Sansan×GMOペパボ モバイルアプリエンジニア勉強会」開催しました(後編)

こんにちは、中途採用担当のシェリーです!
先日【速】でアップしたSansanさんとのコラボレーション勉強会の様子、後半です!
後半はトークセッションになっているので、できるだけ生の声で情報盛りだくさんでお届けします~。

前半はこちら

GMOペパボ 大和田 純(june29) です。 サーバーサイドのエンジニアをしています。
自己紹介を改めてお願いします。名前、ニックネーム、担当プロダクトとiOS/
Androidどっちかを教えてください。

 

Sansan sansan事業部でAndroidエンジニアをしている新保です。
今年の4月に入社したばかりで、ようやく会社にも慣れてきました。
前職で呼ばれていたニックネームは新保なので「sp」なのですが、気軽に呼んでいただければと思います(笑)

 

Sansan Eight事業部でiOSエンジニアをしている坂本です。
HNはkazu0620なのですが、それをnori0620にすると双子の弟のアカウントになります。

 

GMOペパボ 30daysAlbumでiOSアプリエンジニアをしている黒田です。
ニックネームは名前をかけてshunshunと呼ばれています。
最初iOSエンジニアとして入ったけど、Androidをやってくれと言われたので一応両方できます。

 

GMOペパボ minne事業部でAndroidアプリエンジニアをしている夏坂です。
ニックネームはナッツです。
前職は営業で、実現できるシステムを作っていきたいと思って、今年からアプリエンジニアに転職しています。

 

大和田:
最初の質問ですが、皆さんの典型的な1週間、1スプリントを教えていただけますか?

新保:
リニューアルプロジェクトが走っているので、一気に開発を進めるスタンスです。
ひとつのチームの中にPdM(プロダクトマネージャー)とデザイナーがいるので口頭で進めながらやっています。
今チームの佳境なので、そういった環境の1週間を想定してもらえるとよさそうです(笑)

夏坂:
僕たちは2週間のスプリントに則ってやっています。
毎週月曜日にエンジニア以外も含めた全体の朝会があり、minneの現状の共有を行っていて、その後スプリントでどのようにするかを具体化して進めていく感じです。

大和田:
普段どんなツール使っていますか?

夏坂:
バージョン管理はGitHub Enterprise、その中でissueやプルリクエストを積み重ねていくような感じです。
エンジニア以外もGitHub Enterpriseを使いこなして活動しているのがペパボの特徴で、実際にコードを書かなくても、依頼だったりをissue上で完結しています。

新保:
SansanではGitHub.comでissue管理、デザイナーとはプロトタイピングです。
エンジニアとデザイナはSlackテーマごとにチャンネルを切って集中して話し合っていて、決まったものをissueに書いています。

大和田:
いつ頃からissueごとにチャンネルを切り分けています?

坂本:
issueごとにSlackチャンネルを作るのは、今年に入ってからです。
やってみようと思ってやったら良かったので残っている感じですね。
チャンネルの頭にissueの番号があると探しやすいので、工夫しながら進めています。

大和田:
今の会社で印象に残っている仕事はどんなものですか?

坂本:
入社して1ヵ月後に始まったプロジェクトがeightにフィードを作ろうという話がありました。
名刺を更新したらそれがすぐフィードに飛ばされてきて、それにコメントができるという仕組みです。
名刺管理ツールなのにフィードを入れるということで、事情により2ヶ月後にfeedを出すというところで、影も形もないのに出すんだって思ったけど、ゼロベースから企画やらいろいろ携わることができたので経験になりましたね。

黒田:
フリマアプリをAndroidで開発したときですね。
多少勉強してもいいからやって、ということで担当して、イチから携わることができたのが良かったです。
それがきっかけで社員になったというのもあるので未だに印象に残っている仕事でした。
その時はエンジニア、デザイナーが1名ずつにマネージャーがいる最少メンバーで行っていました。

大和田:
ペパボは今10を超えるサービスを持っていて、新規とかもやっていたりするのですが、Sansanさんは新規サービスを作る文化はあります?

坂本:
設立して10年なのですが今は法人向けのsansanと個人向けのEightの2本のサービスをやるので、このプロダクトを作るんだ!という気持ちで入社する人が多いですね。
長く使っていただくサービスになるので、長期間メンテナンスをして耐えうるものを作っています。

大和田:
入社前と入社後でのギャップはありますか?

新保:
前職はメーカー系でSEをやっていて、その時は営業の方にあまりいいイメージがなかったんですよね・・・(笑)
でも、Sansanに入社してから営業すごいな、と思った。最強の営業部隊がいると思っています。
石出しても売ってきてくれるような人たちが多いです。
励みになるし、それに応えられるプロダクトを作っていきたいと思っています。

夏坂:
営業が無茶ばっかり言うのは大体合ってますね。
営業も営業で心を痛めている人もいます・・・(笑)
元々BtoBの営業がCtoCのエンジニアとして働いているので全く違う仕事をしているのですが、お客様の課題を理解することと、プルリクエストを出すのは似ているのかなと思いました。
エンジニアとしては、技術がなかったり、環境が違っても教えてくれる人たちが多いので、助かっているなと思っています。

大和田:
営業から見てエンジニアってどう見えていました?

夏坂:
分かりづらいことがあれば日々調べてなるほど、と思うので、日々学びが多いですね。

大和田:
チームが違う人との交流(職種や部門を超えたり)ってどんな風にされているのですか?

坂本:
事業部としてはEightは70名くらいいて、半分以上がエンジニアです。
今まで飲んだことがない別部署のエンジニアと飲みに行くと3,000円負担してくれる制度があるのでコミュニケーションしていますね。
あとはエンジニア以外とは金曜日とかにランチに行ったりしていますね。

黒田:
大切にしてほしい事のひとつにみんなと仲良くする、というのがあるので、よく飲みに行ったりしています。
金曜日の就業後にはスプラトゥーン大会やったりしているので、部門を超えて一緒に楽しんでます。

大和田:
若手はどうですか?コミュニケーションとか

夏坂:
仲良く、が何が正しいのか分からないけど、後ろにデザイナが座っていたり、エンジニア以外の絡みが多いです。
あと僕もスプラトゥーン大会に参加してるんですけど、業務外で一緒に楽しむということはしているのでコミュニケーションは活発です!

新保:
スプラトゥーンは大事でSlackにもチャンネルがあります。
あと、麻雀とボードゲーム部にも入っていて、何しに会社に来てるんだって感じですが笑
麻雀はエンジニアはあまりやらないけど、営業が多いので、そこで交流したりしています。

大和田:
新保さんがインドア派ということが分かりました

黒田:
アウトドアもインドアも両方ありますね。ボードゲーム部もあります。
あとはフットサル部やカレー部などもあります。

大和田:
アニメ部などもありますよね。

坂本:
うちはカレー部ではなく二郎(ラーメン)部というのがあって補助が出ます。

大和田:
福利厚生も聞いてみたいけど、制度や支援の仕組みなどありますか?

坂本:
エンジニア限定ですが、端末の購入を年間5万円負担してくれるのと、ハードとソフトの購入が年5万円負担してくれます。
最新の技術・端末に触れてほしいので、そういった点の補助がありますね。
ハードに関してはサンダルとかの購入もありです。
加湿器とか、それがあれば生産性が上がるというのであれば負担してもらえます。

黒田:
うちはエンジニアの評価制度ですね。
半年に1回評価があって、これは全てGithubのプルリクエストに上がっているので全員見ることができるので、ので尊敬するエンジニアやライバルだと思っているエンジニアの目標設定と結果が分かります。
あとは、職位の評価制度は自分がやってきたことをアピールして立候補して上がっていくのですが、これも全員見える状態になっているので、「あの人なんで評価されたのか」、を見ることができるので納得しやすいです。
自分が成長するためのよい制度だと思っています。

大和田:
今の会社への入社のきっかけ、魅力的だったものは何ですか?

坂本:
今2社目で、3年前に入社しました。
入社の目線としてはプロダクトにどれだけ魅力的に感じるか、というところでした。
できているサービスではなくてこれから何かを成し遂げる、そして筋がいいプロダクトに魅力を感じました。
その世に出るタイミングを自分が携わるということはなかなかないと思うのでおもしろいと思い、入社しました。

新保:
僕はSansanで2社目、社会人3年目です。
これまではメーカー系のSEだったので自分のプロダクトをやっているということがなく、上からの指示で成果を出すということが多かった。
sansanには入りたくて入社しました。
シェアは8割を超えている状態ですが、これからやりたいことがたくさんあるので、もっとグロースしていきたいと思っています。

黒田:
最初新卒で受けて最終面接で落ちた後にアルバイトで入社しました。
企業理念が「もっとおもしろくできる」なのですが、これを体現している人が多いなという印象を受けました。
説明会もだけど、面接担当者もそうで、会社が大切にしていることを持っているなというところが入社しても楽しいだろうなと思って、アルバイトからでも入ってみたいと思いました。

 

というところで時間が来てしましました・・・!
会場がとてもアットホームだったので、この後の懇親会も盛り上がったのですが、結構「カレー部」はあるものなんですね!

またSansanさんとは別のコンテンツで勉強会をご一緒させていただきたいと思っているので、その様子もお知らせしたいと思います。
冒頭の写真はSansanさんの「3」と、Eightのアイコン「∞」です、分かりましたか?