GMOペパボのパートナーたちが新たな価値を創造!「お産合宿2025」レポート

GMOペパボ名物イベント「お産合宿」が、2025年9月4日~5日の1泊2日で横浜の外部会場にて開催されました。

今回は「新しい事業が、ここで産声を上げる。」を開発テーマに、総勢71名(21チーム)が参加した熱い2日間の様子をお届けします。

お産合宿とは?

お産合宿は、デザイナーやエンジニア、ディレクターといった職種はもちろん、所属する部署や拠点も飛び越えてチームを結成し、自分たちが「もっとおもしろくできる」と思うものを2日間という限られた時間の中で開発(産み出す)する合宿です。

2007年から毎年(コロナ禍を除く)開催されている名物イベントの1つです。

1日目

10:00 開発スタート!

各チームに分かれて開発スタート!普段の業務とは異なる環境で、職種や拠点の垣根を越えた活発な議論を交わしている参加者たちの様子が印象的でした。これから何が産み出されるのか、期待が高まります!

11:30 開会式

今年のお産合宿は福岡・鹿児島オフィスからも参加者を募りました。
当日の朝に飛行機で移動し、全員が揃ったところで開会式がスタート!
まずは代表パートナーによる宣誓を行いました。

高校球児にも負けない力強い宣誓でした!

続いて事務局からお産合宿の注意事項もしっかりアナウンスします。

ここでは「お産合宿基本法」を全員で唱和しました。

最後に、社長のケンタロさんから激励のお言葉をいただきました。お産合宿参加者の士気は一気に高まります!

「お産合宿は、わたしたちが大切にしている3つのことを実践する場。お産合宿基本法は廃案とし、どんどん外部にもアウトプットしていこう!」

11:45 開発再開

全参加者が揃い、いよいよ本格的に開発が始動!

福岡・鹿児島オフィス混合グループの「チームいなみん」。普段は離れた拠点にいるメンバー同士が、方向性について熱い議論を交わし、アイデアを磨き上げています。

13:00 ランチ

お昼はみんな大好き「カツカレー」!
午前の開発で消費したカロリーをランチでしっかり補給します。

安定のおいしさ!

14:00 まだまだ開発!

お腹も心も満たされ、午後は更なる集中力で開発を加速させます。

こちらはお産合宿恒例の配信チーム

開発に励んでいるみんなの裏側でさまざまなコンテンツの配信を行い、お産合宿を共に盛り上げてくれています。

15:00 おやつ

お産合宿では、差し入れも恒例行事となっています。
開発の合間に適度に糖分や塩分を摂取することで、集中力を途切れさせることなく開発に取り組めます。

野上取締役からのおいしすぎる差し入れ

五十島常務も差し入れを片手に応援に駆けつけてくれました。参加者の中にすっかり馴染んでいます。

19:00 夕食&定時終了

夕食の後は、基本は自由時間です。部屋に集まって開発しているチームもいた模様!
1日お疲れさまでした!

2日目

10:00 2日目スタート!

2日目も元気にスタートしました!タイムリミットは14時!みんな黙々と作業しています。

13:00 ランチ&最後の追い込み

2日間の集大成である成果発表会に向けて、最後の追い込みです!

スライド作成だけでなく、実際に動作するサービスのモックまで作り上げるチームも多く、開発にかける熱量が伝わってきました。

14:00 成果発表

いよいよ「お産合宿」の成果発表です。

成果発表は、立候補制により選ばれた10チームがプレゼンを行い、「新しい事業が、ここで産声を上げる。」というテーマを体現するサービスが多数登場しました。

斬新なアイデアが発表されるたびに大きな拍手とどよめきが起こり、会場は終始、熱気に包まれていました。

オンライン配信では、会場と東京・福岡・鹿児島オフィスそれぞれを繋ぎ、お産合宿に参加していないパートナーも視聴して、成果を見守りました。

最後は副社長の星さんによる総括です。

「毎日がお産合宿のように、圧倒的なスピード感でアウトプットを続けていくことが、結果的にお客さまの笑顔や感動を産み出す」

と、参加者はもちろんオンライン視聴しているパートナーに向けてお話しいただきました。

参加者の声

「プロダクトを作る経験自体が楽しい。さらに普段の業務とは違う環境やチームで新鮮な気持ちで取り組めました!」(エンジニア)

「チーム開発ってやっぱり楽しいな!と改めて思えましたし、素晴らしいものを作れるペパボのみんなって本当にすごいな!と実感できた二日間でした。」(デザイナー)

「新しいサービスを考え、手を動かし、一気に作り上げる時間としてとても良かったですし、周りのパートナーの仕事のモチベーションにも良い影響を与えているように感じました。」(ディレクター)

さいごに

今回の「お産合宿」で産声を上げたアイデアの多くは、単なる成果物で終わらず、今後さまざまな形でアウトプットされていきます!

職種や部署を超えて、一つの目標に向かって2日間「やりきった」という経験は、参加者一人ひとりの成長に繋がり、普段の業務におけるパートナー間の連携をより強固なものにしたのではないでしょうか。

今後もGMOペパボでは、ミッションである「人類のアウトプットを増やす」取り組みを、サービス提供以外でも積極的に推進していきます。次回の「お産合宿」では何が産み出されるのか、今から楽しみです!