GMOペパボは、臨時休校となった子どもを育てるメンバーに、特別有給休暇を付与します

GMOペパボは、小学生及び未就学児を持つパートナー(※従業員)に対し、特別有給休暇を付与することにいたしました。本日、3月2日より当制度の運用を開始いたします。

こんにちは。GMOペパボHR統括部の船橋です。
今回は本日より導入した特別有給休暇制度について紹介します。

制度概要

  • 対象
    下記1または2に該当するパートナー(正社員、契約社員、アルバイト)
    1. 同居する子ども(小学生)を養育し、臨時休校措置を受けて業務継続が困難なパートナー
    2. 同居する子ども(未就学児)を養育し、臨時休業措置を受けて業務継続が困難なパートナー
    ※ただし、 2に該当する場合は子どもの預け入れ不可であることがわかるメールなどのスクリーンショットなどの証憑提示が必要です
  • 取得可能な休暇
    半日または1日単位の特別休暇(有給)
  • 対象期間
    2020年3月2日〜新年度学校開始日前日まで
    ※未就学児の場合は施設指定日の前日まで

年次有給休暇とは別の有給休暇を付与

各メディアで大きく報道されていますが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、3月2日から全国の小中高校、特別支援学校に臨時休校とする要請を政府が表明しました。

これを受けて社内で急遽協議を行い、対象の子どもをもつパートナーが多数在籍する当社ではお子さんの安全と健康維持を第一に考え、育児のための特別休暇を取得可能とする措置を対応することといたしました。

この特別休暇は年次有給休暇とは別に付与される有給の休暇です。

期間が限定的なこと、そして何よりパートナーがお子さんの安全を守りつつ、安心して仕事を継続できる支援策として導入したものであるため、現時点では取得日数の上限は設けないこととしました。

検討から全社案内まで

GMOペパボは1月27日より全社的な在宅勤務体制にあり、Slack,meet,zoomをコミュニケーションツールとして主に利用し業務を行なっています。今回の措置においても、一斉休校報道の情報共有から特別休暇付与の全社案内に至るまで、オンラインでのコミュニケーションのみで丸1日を要することなく実装まで行いました。

各自治体によって判断や対応も異なり様々な情報が錯綜する中で、社内には不安に感じるパートナーが多くいるであろうことが想定されました。迅速な対応が肝要であるため、まずは実態を把握するための全社アンケートを実施し、回答内容を踏まえて今回の制度導入を決定いたしました。

▲社内アンケートにて、お子さんの年齢比率

今回の一斉休校要請は小中高校が対象なため、保育園や幼稚園に通う年齢の子を持つパートナーが多い当社には直接的な影響は大きくないものの、アンケートでは「保育園が休業したら困る」など今後どうなるかわからないことへの不安の声が多くありました。

そんな中で会社としてパートナーの不安を軽減することは何か。重要なのは、長い目で見た時に健やかな状態で前向きに仕事に取り組み、生活できること。今回の措置が、パートナーの安心材料の一つになれば良いと思っています。

対象範囲の拡大

2月28日時点では、休暇取得要件の子どもの年齢は「小学生」を対象としておりました。

しかしながら、政府の要請はないものの前述のアンケートの内容から保育園や学童保育等においても休業や預け入れ範囲を制限する施設が出てくることが見込まれ、制度の対象範囲に未就学児を含めることとしました。

  1. 当初は小学生のお子さんを養育されているパートナーを対象に制度導入(2020年2月28日時点)
  2. 保育園のお子さんを養育されているパートナーにも影響が及ぶことを想定し、対象範囲拡大を検討(2020年3月1日時点)
  3. 小学生と未就学児のお子さんを双方対象とする制度とした(2020年3月2日時点)

支え合うこと

お子さんの安全確保を優先し、まずは特別有給休暇制度を導入しましたが、ご家族同様にパートナー自身の心身の健康も維持することができるような体制整備を引き続き検討してまいります。

また、この非常事態の状況下で全てのパートナーおよびユーザーさんが前向きになれるアイディアは積極的にカタチにしていき、この難局を乗り越えていきたいと思います。

事業サイドにおいては、弊社運営サービスであるSUZURIではイベント中止となったクリエイター支援を開始しました。

また、ハンドメイドマーケット中止を決定したminneでは「 #エアハンマケ 」をハッシュタグとしてライブ配信や出展者による特別販売などのオンライン特別企画を準備しています。

ユーザーさんの活動の熱を絶やさず、ユーザーさんのファンの方に楽しんでいただきたいという思いから担当チームそれぞれ尽力しています。

誰もが経験したことのない事態の中で、不便や不安を感じる日々ではありますが、会社も個人も健やかに活動が継続できるよう、互いに支え合っていきたいですね!