誰よりもペパボらしい人になる! 新卒採用担当・あちゃの話

こんにちは!ペパボ広報のちんさつちゃんです。
今回は、普段はブログを書く側の採用担当にフィーチャー!
新卒採用担当として活躍中のあちゃに、仕事の内容からプライベートまでどどんとインタビューしてまいりました。

就職活動中の学生さんにも役立つ情報が隠されているとかいないとか…?
それでは早速行ってみましょう!

今回インタビューした方

福場 麻美(あちゃ)
@achamixx
2013年4月入社
HR統括部 人事企画グループ リクルーティングチーム
新卒3期生としてペパボに入社。好きな食べ物は冷やし中華。

どんな学生でしたか?

誰かの人生にきっかけを与えられる人になりたいと思い、大学は教育学部で、幼稚園・小学校の教員になるための勉強をしていました。また海外支援系のイベントサークルに所属し、学生1000人を集めたイベントの企画・実施をしていました。サークルでは運営部という立場で、定例ミーティングの連絡や運営、飲み会の幹事など、仲間同士が仲良くしたり、楽しく過ごせるにためには何をしたらいいか考えて行動することが好きでした。

入社のきっかけを教えてください。

中学生の頃から自分で発信することが好きで、チャットでいろいろな人と話をしたり、HTMLやCSSを調べながらホームページを作ったりしていました。大学時代には、サークルのイベントで使う動画や音楽を作ったこともあります。
「自分の考えを形にする瞬間ってとても楽しい」という気持ちを仕事に活かしたくて、個人の情報発信の支援を掲げていてかつ自社運用を行なっているペパボに魅力を感じたのがきっかけです。

どうして採用担当になろうと思ったのですか?

入社後は営業部署に配属になり、とにかくがむしゃらにやっていたものの、初めてのことばかりで戸惑ったり悩んだりするも多かったんです。
でもそんな時に、周りの人たちはたくさん相談に乗ってくれました。
逆に大きな契約が取れた時は、自分のことのように一緒に喜んでくれたんです。それで、なんていい人たちなんだろう!って(笑)。
そうして自分を力づけてくれたペパボの仲間のために、私は何を返せるのかな、どうやって返していこうかと考えているうちに「人事なら、仲間のためになることができるんじゃないか?」という気持ちが芽生えてきたんです。
そうしたら、タイミング良く採用担当の社内公募が始まったので、思いきって立候補したというのが経緯です。

現在の業務内容を教えてください。

現在は採用担当として、会社説明会の企画や運営、面接の日程調整、選考結果の連絡、内定者のフォローアップ、インターンシップ、新卒サイトの企画など、新卒採用に関わる業務全般のメイン担当をしています。

年に一回開催している大規模な新卒説明会。今年のテーマは「ヒーローショー」でした。

今の仕事に感じるやりがいは?

学生さんと最も近い立場の存在である採用担当の私だからこそ、行動次第でたくさんのペパボのファンを増やすことができるというところにとてもやりがいを感じています。
ペパボでは「もっとおもしろくできる」という理念を掲げています。
異動後は、新卒採用を「もっとおもしろくできる」ように日々努力していたつもりだったのですが、選考に参加してくれた学生さんからの「あちゃさんの考える、『もっとおもしろくできる』とはどういうことですか?」という質問に、自分の考えをうまく言葉にできなかったことがありました。
ペパボでは「会社の文化にマッチする人材かどうか」を特に重視して採用活動を行っています。それなのに、会社と学生を繋ぐ大事な窓口である自分自身が、熱量を持って「ペパボらしさ」を自分の言葉で伝える努力を怠ってはいけないと、改めて採用担当として働く意味から考えるきっかけとなりました。
今は「誰よりもペパボらしい人になろう」と、日々奮闘中です。

入社前、私はペパボのことを「上場もしているし、安定した売上もある。すごく大きくて、いつでも私のことを守ってくれる会社だ」と思っていました。
しかし、IT業界はとくに変化の激しい業界です。一年前には当たり前だった状況が、一年後には覆っているかもしれない。そんな変化を、入社してから何度も目の当たりにしました。
でも今は「自ら考えて行動して私が会社を守っていかないといけない」と強く感じています。
私1人の力は本当にちっぽけですが、ペパボには本当に素敵な仲間がたくさんいます。仲間と一緒に、もっともっと会社を成長させていきたいです。

(おまけ)プライベートでハマっていることはありますか?

小さい頃からかわいいものが大好きなのですが、なんとなく恥ずかしくて周りの人には言えずにいました。でも、社内にかわいいものが好きな人たちが意外といることがわかって、思い切って「きゃわわ研究所」を設立しました。(笑)

みんなでお台場に行きました

ただかわいいものを愛でるではなく、「もっとおもしろく」したい!と思い、8月に開催されるMaker Faire Tokyo 2017に、ものづくりが好きなメンバーがあつまるペパボmake部の方の展示物と一緒に、私たちはしゃべるぬいぐるみを作って出展することになりました!ふつうにぬいぐるみを作るだけではなんとなく物足りない気がしてしゃべらせることにしたんですが、けっこう大変です。でも今は、仕事の合間を縫って、仲間たちとぬいぐるみ作りに没頭している時間がすごく楽しいです!