GMOペパボでは毎年秋にマネジメントメンバーが一堂に会する合宿、Pepabo Growth Camp(ペパボ グロースキャンプ)、通称PGCを開催しています。
今回は2023年11月に行われたPGCの様子をご紹介します。
PGCとは
PGCは、来期方針を各部門が発表し、参加者の脳内同期を図ること。そして、部門の枠を超えたコミュニケーションを通じ、事業と組織の成長を担うマネジメントメンバー自身の成長を促進することを目的として実施しています。
マネージャー以上の役職者を中心に、サブマネージャーやエンジニアリング、デザインの技術リード職など含め、総勢約50名のマネジメントメンバーが一堂に会しました。
全社数値共有
冒頭にCFOの五十島さんより2023年連結業績の共有があり、続いて社長のケンタロさんから全社方針として、「2024年の業績目標と課題」「事業と個人の成長」「AI活用」について共有がありました。
来期予算方針・重点施策
その後、ホスティング事業、EC支援事業、ハンドメイド事業、金融支援事業の責任者が登壇し、来期予算の方針と重点施策について発表を行いました。
発表の後半は、事業部門だけでなくCS室や管理部門、横断組織である技術部、デザイン部、CTO室も同様に予算方針・重点施策について各責任者から発表を行いました。
PGCは、異なる部門や職種のマネジメントメンバーが参加しているため、発表内容に対して参加者が積極的に質問や意見を出すことで、さまざまな視点から事業と組織の成長につながる気づきを得られる機会となっています。
懇親会
懇親会では、部門の枠を超えた活発なコミュニケーションが行われました。
会場を移動する必要のない立食形式のケータリングにしたため、PGCの熱が冷めることなく、そのまま懇親会へ移行ができ、非常に盛り上がりました。
PGCを終えて
PGCは、GMOペパボとGMOクリエイターズネットワークをリードするメンバーが年に一度集結する貴重な機会であるため、運営事務局では緊急案件以外はPGCに集中できるような環境づくりを心がけています。ただ、参加者からは、もっと深く議論したかったという声もあり、来年は時間配分などにも考慮し、さらにレベルを上げた満足度の高いPGCになるようにしたいです。
以上、PGCレポートでした。
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