GMOペパボでは、現在2022年入社新卒採用の募集をしています。会社説明会や座談会が開催されるなかで、「ビジネス職ってどんな仕事をしているの?」「ビジネス職として働くパートナの話を聞きたい!」といった質問をたくさんいただくので、今回は昨年4月にビジネス職として入社した新卒のお二人に話を聞いてみました。
自己紹介
宮嶋 純也(みやじま じゅんや)
あだな:じゅんじゅん
Twitter:@uyu_8524
EC事業部 カラーミーショップ
マーケティングチーム ディレクター
最近ハマっていること:車の燃費をあげる運転
大越 彩世(おおこし あやせ)
あだな:あやせ
Twitter:@0054___
SUZURI事業部 アイテムチーム ディレクター
最近ハマっていること:水風呂、断続的断食、共産テクノ
ペパボのビジネス職について
お二人に話を聞いてみる前に、まずペパボのビジネス職について紹介します!インタビューをご覧いただく際の手がかりにしてみてください。
企画営業
外部企業とのアライアンス企画立案・実行、それに伴うイベント、プロモーション企画立案、実施・運営を行います。
プロダクト開発ディレクター
Webサイト、iOS/Androidアプリの開発ディレクションを中心とした、機能追加や改善のディレクション業務を行います。
WEBディレクター
短期的または中長期的な戦略に基づいた、複数のキャンペーン施策の実行・運用を中心に、サービスを成長させるためのディレクション業務を行います。
趣味やバイト、そしてクリエイティブなことに熱中した学生時代
ー今お二人はどんな業務を担当していますか。
じゅんじゅん:
EC事業部カラーミーショップマーケティングチームのWebディレクターとして、「カラーミーショップ」の申込数を上げるため、初期費用無料キャンペーンや、お友達紹介制度の運用などを行ったり、新型コロナウイルス感染拡大を受けての利用者様への支援としてGMOイプシロン社と共同キャンペーンを実施したりしています。また広告運用にも携わっていて、外部企業の方とのミーティングに参加したり、広告の数字をまとめて分析したりもしています。
あやせ:
SUZURI事業部のアイテムチームに所属しており、Webディレクターとして、SUZURIでのアイテムの新規追加やPR施策の立案、工場連携やサービス向上のためのディレクションを行なっています。
ー学生時代は、どんなことをしていたのですか。
じゅんじゅん:
大学は理工学部の機械工学系で、「材料力学研究室」というところで車のボディーの安全性や材料の特性などを調べていました。一人で研究室に行って、一人でもくもくと研究をしていました。
ー今の業務とは全く違う勉強をしていたんですね!ちなみにインターンはしていましたか。
じゅんじゅん:
Web企業で長期インターンをしていて、そこからIT業界に興味を持ちました!
ーあやせくんはどうですか。
あやせ:
大学は法学部法律学科で、現在の業務内容とはあまり関係ないのですが、法律を学ぶプロセスで習得した論理的思考力は業務に活かせているのかな、と思います。
ーなるほど!サークルやバイトは何をしていたんですか。
あやせ:
学外ではWebメディアの運営や、フリーライターをしながら、新宿ゴールデン街で日替わり店長をしたり、バイト漬けの日々でした。
ーペパボを志望したきっかけは何だったんですか。
じゅんじゅん:
写真部に入っていて、撮った写真を写真集にするといったクリエイティブな活動をしていました。そういった経験を通して、クリエイターさんが活躍できる場を提供し、かつ成長している会社やサービスに携わることに興味を持っていきました。そして就活中にペパボを見つけて、ペパボが提供している様々なサービスは表現する人やクリエイターさんの支援をミッションとしていたのでペパボを志望しました。
あやせ:
僕もペパボの「インターネットで可能性をひろげる、つなげる」という理念に共感したのがきっかけです!音楽や文章を通しての自己表現や、Webメディア運営で表現者を応援してきた経験から、SUZURIをはじめとするペパボのサービスを通じて個人の表現活動を支えていきたい、「国民総クリエイター社会」の実現を後押ししたい、という想いからペパボを志望しました。
様々な職種のパートナーと関りながら一つのものを作り、サービス成長に貢献する!
ーどんな時に仕事のやりがいを感じますか。
じゅんじゅん:
広告関係の仕事をしている際、例えば広告を出すときにどのようなお客さんが「カラーミーショップ」を使うのかを考えたり、どのくらいの予算を使うと、どういう効果や数値を生み出せるのかを考えたりすることが楽しいです。またキャンペーンを実施する時に、デザイナーさんにバナーの依頼を出したり、様々な職種の方と関わりながら一つのものを作り上げていくことが、とても楽しくやりがいを感じます!
あやせ:
新しくアイテムを追加した時に、クリエイターさんが新しいグッズを作ってくれたり、そのアイテムがたくさん売れて、SUZURIのサービス成長に貢献することももちろん嬉しいのですが、TwitterやInstagramなどSNS上でのユーザーさんやクリエイターさんのポジティブな反応が見れた時が一番嬉しいですね。ユーザーさんとの距離が近く、反応が見えるのはtoCサービスを担当するメリットだと思います!
ービジネス職ならではの大変なことって何ですか。
じゅんじゅん:
ディレクター職は、様々な職種の人とのスケジュール調整や進捗管理といった仕事も多いので、やっぱりそれが一番大変だなと思っています。最近だと自分のスケジュール調整のミスで期限に間に合わなかったことがあって、そのせいでたくさんの人に迷惑をかけてしまうということがありました。丁寧に仕事をしていくことはもちろん、タイトなスケジュールで依頼はしないとか、一緒に仕事をする相手のことを考えた調整をしていくことは大変だと感じる場面もあります。しかし一方では、たくさんの方を巻き込んで仕事ができるということでもあるので、やりがいでもあります!
あやせ:
自分も調整や進捗管理が大変だと思っています。例えば、アイテム追加のプロジェクトはたくさんの関係者、工程を含んでいるため、一つでもタスクが遅延すると、全体のスケジュールに影響を与えてしまいます。また、テキストコミュニケーションは慣れるのにかなりの時間を要しました。受け手の立場に立って伝わりやすい文面を考える、時には音声やビデオ通話を活用する、共通言語を増やして会話の齟齬を減らす、など様々な工夫をしています!
ービジネス職として今後挑戦したいことはありますか。
じゅんじゅん:
広告運用を主に任されているので、まずはその領域の勉強をもっとして専門性を磨いていきたいと思っています。今は先輩と一緒に教わりながらやることも多いですが、今後は自分でもっといろいろな知識を蓄えて、自分で効率よく運用できるようになっていきたいと思っています。
あやせ:
魅力的なアイテムをコンスタントにSUZURIに追加することで、より多くのクリエイターさんとクリエイティビティを生み出していきたいです。また、所属チームのみならず、事業部全体から「あいつに頼めば何とかなる!」と、信頼されるディレクターになりたいです!
「もっとおもしろくできる」を一緒に体現できる方と一緒に働きたい
ーお二人は、どんな新卒の方に入ってきてほしいですか。
じゅんじゅん:
ペパボには「もっとおもしろくできる」というペパボの企業理念があります。またビジネス職は、様々な人とコミュニケーションをとりながら、複数のプロジェクトを担当するので、「様々な人とチームを作り、一緒に何かおもしろいことをしていきたい!」といったやる気がある方にぜひ入社してほしいなと思います!
あやせ:
ユーザーさんやクリエイターさんの視点に立って思考する「バランス感覚」をもった方や、ひとりでなくみんなでサービスを成長させたい、サービスを「もっとおもしろく」していきたい、そういったフォロワーシップをもった方に入社してほしいです!
ーそれでは、最後に就活生にメッセージをお願いします。
じゅんじゅん:
コロナ禍の就活は大変だと思いますが、ご自身の強みをしっかりアピールして最後まで諦めずに頑張ってください!
ペパボのパートナーは固い雰囲気とかではなくみんなおもしろくて、一緒に楽しく仕事ができる環境だと思います。 ビジネス職に興味がある方はぜひペパボで一緒に働きましょう!
あやせ:
ペパボはほんとうに親しみやすい方ばかりでコミュニケーションのハードルが低く、フルリモートでも心理的安全性が高水準で確保されています!また、一年目から優先度の高いプロジェクトを任されるため、年次に関係なく成長できる環境だと思います。最後に、ペパボは個性のるつぼです。肩の力を抜いて、粒違いのじぶんをアピールしてみてください!