10月1日「新卒内定式 2016…改・運動会開会式」開催しました

顔横をかすめる昆虫のサイズ感が随分とでっかくなってきたなぁと思っていたら
空中を我が物顔で蔓延るのが蚊から蜻蛉に選手交代しており、いつの間にか季節が夏から秋へすっかり移ろいでいることに気付かされました。

何より21世紀の蜻蛉は驚愕の低空飛行ですね。

さて。

自然界において季節の移ろいとともに選手交代をするように、
新卒採用をする企業では“1年目”の選手が毎年4月に世代交代をします。

ペパボでも来春2016年4月に入社してくれる内定者が今年も出揃いましたので、
10月1日に内定式を行いました！

これまでペパボは様々なテーマを設けて内定者を迎えてきましたが
今年は基本に立ち返り、秋といえば！ということで運動会をテーマに内定式を行いました！

緊張の面持ちの内定者のみなさんを引率するのは、それ以上に緊張の面持ちの新卒担当の福場。

運動会ではおなじみ「星条旗よ永遠なれ」をBGMに、色とりどりの風船アーチをくぐって会場に入ります。

運動会を応援する“父兄”という設定で式に参加する役員、マネージャーの面々。

いつもは「KPI」だ「CPM」だ「PDCA」だ「MK5（MajiでKoiする5秒前）」だとアルファベットを並べて
指揮命令をする立場のマネージャー陣もこの日ばかりは頬も適度に緩ませ、旗を振って内定者、いや、選手をお迎えします。

そんな中、どこからとも無く和太鼓のドンドコドンドコ音が聞こえてきたかとおもいきや
ざわつく内定者のみなさん。

これはまさか・・・？　もしや・・・？　今年は何の・・・？と

どこか期待を含めた表情のようにも見えるのは気のせいでしょうか。

登場したのは学ラン姿にたすきを巻き、腕には腕章、白手袋に、笛を首から下げたケンタロ社長…いや、応援団長！

ライザップならぬペパザップで鍛え上げた胸筋を突き出しながら会場前方へ闊歩する団長。

そして来春から社会人として、ペパボの一員としてスタートを控えた彼らに激励の言葉を贈るとともに、
驚きの三三七拍子が繰り広げられました…！

笛がただの飾りではなかったことを私達運営側もこの瞬間に初めて知ることになります。

目にも止まらぬ三三七拍子…！！！

代表取締役社長団長による三三七拍子は鶏の動きまで取り入れられているのです。
一定の世代の方には「ひじりきほっきょっきょ ニンドスハッカッカ」という音頭とともにご覧いただくと、イメージしていただきやすいかと思います。

ウィットに富んだ三三七拍子に福岡支社のマネージャー陣も盛り上がっていることがモニターからうかがえます。

会社を代表して、GMOペパボみんなの思いを背負ったケンタロ団長からの三三七拍子に内定者も胸と目頭を熱くしていました！（たぶん）

会場の熱量があがったところで、粛々とひとりひとりに内定証書が授与されました。

2015年4月に新卒5期生として入社した先輩社員を代表して、ダディ（左）とりんちょ（右）から
熱いメッセージと代々受け継がれる（ことになった）伝統のたすきが渡されました。

内定者を代表して2名の選手による宣誓。

真剣な表情で言葉を受け取るマネージャー a.k.a.父兄のみなさん。

迎え入れる側、迎えられる側、双方の思いを伝え、互いの意思を確認することができました。

2016年4月、みんなが笑顔で入社してくれることを楽しみにお待ちしております！

なお、こちらの内定式の模様はマイナビニュース様に取り上げていただきましたので是非ご覧ください！