レポート

本当に働きやすい?フレックス勤務の実態調査!

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こんにちは!人事担当のあらたんです。

GMOペパボでは2018年4月から正社員パートナーを対象にフレックス勤務制度を導入し、1年が経とうとしています。
フレックス勤務制度導入前は、東京オフィスは10時~19時、福岡オフィスは9時~18時と勤務時間が固定化されていましたが、導入後は12時~16時のコアタイムと毎月、営業日×8時間働いていることを満たせば、パートナーが始業時刻と終業時間を自由に決定できるようになりました。
※等級によって異なる

柔軟で自律的な働き方をすることを目的にフレックス勤務を始めたペパボですが、はたして本当に柔軟で自律的な働き方ができているのか?リアルを探るべくアンケートを実施しました。(対象者192人のうち、85名の方に回答をいただきました)

アンケート結果について

Q.フレックス勤務を導入して働きやすくなりましたか?

堂々の96.5%が働きやすくなったとご回答いただきました。みなさん、うまく活用できている様子ですね。さて、どのように働きやすくなったのか。アンケート結果を見ていきましょう。

Q.働きやすくなった理由としてあてはまるものをすべてお選びください。

アンケート結果によると、「体調を整えやすくなった」が一番の理由となっているようです。その次に「公共サービスや医療機関の利用がしやすくなった」、「朝もしくは夜の時間を活用し効率的に働けた」が続きました。

Q.フレックス勤務を行うにあたって個人やチームで工夫されていることがあればご記入ください。

■出社・退社時間を報告する
・何時頃に出社するか、前日に必ず報告する。
・退社時間の共有。
・出社したらチャンネルで報告する。
・何時に出社するかSlackで毎日必ずチーム内で共有している。
・部署内共有カレンダーにフレックス勤務の予定を入れる。


■コミュニケーションの工夫
・MTGをコアタイムに集める。
・12時に昼会を設定している。
・MTGの時間を11時以降など遅めの時間に入れる。
・時間や気持ちにすれ違いが起こることもあるので、一緒に働くパートナーとのコミュニケーションをより大切に、意思疎通を図るようにする。

気持ちよくチームのみんなが働けるように出退勤の共有や、会議の時間などチーム毎に工夫している様子が見られました。また、時間のすれ違いから起こる気持ちのすれ違いを考慮し、丁寧なコミュニケーションをとるよう心がけているという意見もありました。

続いて、みなさんのフレックス勤務の活用法について見ていきます。
通勤時間を調整することで健康への配慮やリフレッシュができたり、ご家族との時間も多くとれるようになったという声が多く見受けられました。また、業務時間の使い方も効率的に使えるようになったようです。

Q.フレックス勤務の活用法があればご記入ください。

■病院や公共機関が利用できるようになった!
・普段注文しづらいクール便系を受け取れるようになった。
・朝、子供を病院に連れて行ってから出社できるようになった。
・家族の病院の付き添い。
・病院に通いやすくなった。
・家庭の用事がある場合に少し早く退勤している。


■体調管理しやすい! リフレッシュできるようになった!
・インフルエンザが流行っている時期などに通勤ラッシュを避け感染予防。
・体調を整えてから出社しています。
・朝8時に出社して、17時に退社すると世界が変わります。
・朝早く来て16時過ぎに退社。帰りがけに温泉でリフレッシュし自宅で勉強。
・朝散歩してから出社する。
・チームで忘年会を行った際、スタートを18時にすることで終了時間も20時と早めの時間帯で組めたため、アルバイトの方にも参加いただくことができ、かつ翌日も疲れが残らなかった。
・美容サロンや居酒屋のハッピーアワーなど平日割引を利用できるようになったので、金銭的に余裕ができた。


■業務時間の使い方
・集中して業務に取り組みたい時に時間を気にせず、没頭できて他の日で調整したりと、流れを止めずに仕事できるのがありがたいです。
・繁忙期とそうでない時期の労働時間の調整。

さて、ここまでは、個人でのフレックスの活用方法について見てきましたが、チームや部署単位ではどのような変化があったのでしょう。

Q.フレックス勤務によってチームや部署でどんな変化がありましたか?

・残業が減ったと感じます。
・WLB(ワークライフバランス)が充実した。
・助け合いの気持ちが増えたような気がする。
・誰かがいないと対応できないといったことをなくす取り組みに積極的になった。
・より生産性を意識した行動ができるようになりました。また良い意味で自由度がまして活発になった気がします。
・チーム内のコアタイムのような時間帯ができたので、自分の時間を作りたい時はそのコアタイムをずらすようにタイムマネジメントをすれば作成できる環境になりました。
・プライベートとのバランスがより取りやすくなりチーム全体で各々ポジティブに活用できていると感じています。チーム内での懇親もより自由に実施しやすくなりました。
・自分でスケジュールを立てて働きやすくなった。
・業務的にあまり活用できないので、特に変化はありません。

フレックス勤務が始まったことで残業が減り、会社の雰囲気がよくなったという声が多く見受けられました。一方で、業務上の都合でフレックスをあまり使えてない方がいる現状も。
ここで、「変わらない」と回答された4%の方はどうして「変わらない」のか聞いてみました。

Q.(フレックス導入以前と)変わらないと感じられる理由を教えてください。

・フレックス制度導入前の定時のリズムが自分にあっているから。
・お客様や取引先との時間帯に合わせる必要があるため。
・フレックスを利用すると体調やリズムが崩れそうだから。
・業務上使用範囲がかなり限られてほとんど使用できないため。

自分の生活リズムや取引先の営業時間などに合わせて、フレックス導入前と同じように働くことが働きやすいパートナーもいることがわかりました。フレックスの活用に関わらず、ペースを作って働くことは重要ですね。

これまでのアンケートで、フレックスの導入により、パートナーの多様な働き方に対応できていることがわかりました。一方で、フレックスを活用されている方も含め、フレックス制度について課題を感じているパートナーもいました。そこで、フレックス制度の改善点を伺いました。

Q.現在のフレックス制度について、改善したほうがよい点はありますか?

・正社員以外にも適用できたらいいなと思います。
・リモートワークも取り入れていただけるとさらに働きやすくなるかなと思います。
・どうしようもない気がするが、ここ最近コアタイム時間に会議室が殆ど取れないのが悩み。
・勤怠管理で、月中の残業時間が計算せずに把握出来たら便利だなと思いました。
・病院が混んでいて12時出社に間に合わず急遽午前休に変えることもあったので、コアタイムについて検討される機会がありましたら〜。
・部署によってフレックスができないなど不公平感がうまれないようにしたい。

改善した方がよい点では、「コアタイム時の会議室の混雑」や「現在の勤怠システムで残りどれくらい働けばよいかわかりにくい」などのシステムや施設面での意見、また「正社員以外にもフレックスを導入してほしい」という正社員以外への待遇面での意見がありました。その他、カスタマーサービス職などのお客様を優先しなければならない職種によってはフレックスが利用しづらいといった声や、フレックス以外に在宅勤務を制度化してほしいという声も寄せられました。

アンケート結果は以上となります。

働き方の自由がふえた分、みなさんコミュニケーションやチームでの工夫を凝らし活用されていることがアンケート結果からわかりました。 また同時に、でてきた問題点を改善すべく、今後も仕事とプライベートについてうまくバランスが取れる組織を目指してまいります!

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