全国から働ける!リモートワークの入社の流れや、今ペパボが求める人材像とは?

こんにちは、採用担当のあちゃです。

6月1日からGMOペパボでは「 リモートワークを基本とする働き方 」へ移行し、先日採用サイトに、リモートワークに関する情報を紹介しました。

今回のHRブログでは採用サイトと併せ、リモートワークや全国採用が始まったことによる変化や取り組みをより詳しく紹介します。

ぜひ採用サイトもご覧ください!

全国どこからでも勤務可能に!

全国からの応募は増えた?

求人数の増加も重なって、全国からたくさんの方にご応募いただいており、地方にお住まいの方からの応募は6月以前と比べ約20%増加しました。

またすでに京都や滋賀などの関西圏にお住いの方もリモートで一緒に働いています。

その他、ご家族の看護や転勤等で一度ペパボを退職したパートナーの方や、地理的に通勤が困難であった地方在住の障がいを持った方からの応募・採用も増えています。

また一緒に働けることになったパートナーのnote

実際に、オフィスのある地域以外へ引っ越しした方はいるの?

既存のパートナーも東京・福岡・鹿児島以外の地域へと引っ越しをしたり、都内でも引っ越しを検討している方が増えている印象です。

実際に東京から静岡に移住したパートナーのnote

引っ越しについての情報交換をする #引っ越し チャンネルへの参加者は52名となりました

また、居住地を変えるだけでなく、自宅以外の場所からの一時的な勤務も可能となっているので、今後、「〇ヶ月限定で、好きな場所から仕事をする」といったこともできます(新型コロナウイルスの流行が落ち着き、出社体制レベルが緩和された場合)。

このように、どの場所からでも働けるようになった弊社ですが、だからこそ、パートナーが今まで以上に協働して業務をしてくことが大切だと考えています。そのような背景から、対面でのコミュニケーションも重要だと考え、年に4回パートナーが自社の企業文化を体感し、活発なコミュニケーションを行えるよう、全パートナー参加の社内イベントを開催します。

リモートワークを基本としながらも、ペパボらしさを体感できるような働き方を実現していきたいと考えています。

リモート入社でも安心して働ける仕組みづくり

リモートでの入社対応についてもナレッジがたまり、現在では出社せずに入社の受け入れが可能となりました。

2月に入社したパートナーのインタビュー記事。この頃はまだ手探りで入社対応を進めていました

内定者の方がオフィスに出社しなくても入社手続きをスムーズに進めていただけるよう、入社前のタイミングでSlackに入社者と人事・総務・コーポレートエンジニアグループの担当者が入ったチャンネルを作っています。各部門の担当者と内定者が直接リアルタイムでやり取りができるので、双方にとって不明点をすぐに確認できる安心感があります。

実際のチャンネルの様子

また同じ月の入社者は、同じチャンネル内でやり取りをしています。

同じチャンネルでやり取りをすることにより、入社者は横のつながりを作ることができ、Slackやテキストコミュニケーションに慣れている方の発言などから、ツールの使い方について学んでいただけていることが多く、スキルアップにもつながっていると感じています。

入社当日も、チャンネルに参加しているメンバーがGoogle Meetで集まり、所属する部署以外のパートナーとも交流できる機会を作っています。

入社当日のやりとりの様子

採用の新たなキーワードは「 好奇心 」

リモートワークが基本となり、全国から働けるようになったことで多様な働き方が可能になりました。

一方で、リモートワークでは周りの動きが見えづらく、自分で情報をキャッチアップしながら業務を進めなければいけないといった難しさもあります。

そのため「インターネットリテラシー」や「コミュニケーション能力」「自発性」などを以前より重視した採用を行っています。

もちろんリモートワークや、現在ペパボで使われているSlackやGitHub Enterprise といったツールがはじめてで不安に思う方もいらっしゃると思いますが、ぜひ新しい働き方や、さまざまな変化に「 好奇心 」をもって、楽しんでチャレンジいただける方にご応募いただきたいなと思っています。

採用チーム一同、ご応募お待ちしています!