デザイナーとして目指せる場所がペパボにはあった【ペパボリファラルストーリーvol.4 】#デザイナー編

ペパボでは、パートナーの知人や友人を紹介・推薦してもらう「リファラル採用」に力を入れています。今回は、前回に引き続きデザイナー二人の出会いから、実際に入社するまでのお話を伺いました。

吉武 美咲(よしたけ みさき)
あだ名:よったけ
EC事業部 ECグループ SCXチーム デザイナー

美大で日本画を描いていたらWebの世界の人になっていました。
最近は家庭菜園を始めたので自家製野菜でいろいろ料理しています。

岸野 哲朗(きしの てつろう)
あだ名:てっちゃん
EC事業部 ECグループ CCXチーム デザイナー

カラーミーショップの管理画面改善を進めています。
最近田舎に引っ越して、散歩したり観葉植物を育ててみたり蛍見たりと自然を満喫しています。

※GMOペパボでは、リモートワークを基本とする勤務形態で業務を行っています。今回のインタビューもリモートワーク中に行ったため、自宅で撮影した写真となっております。

テクノロジー×デザインの新たなスキルとの出会い

ーまずはじめに、ペパボでどんなお仕事をしているのか教えてください。

よったけさん(入社した人):

私は、EC事業部のSCXチームで、カラーミーショップのカート画面やテンプレートのデザインとコーディングを担当しています。SCXチームは、ネットショップで買い物をされる方向けのプロダクト開発を行っており、機能追加やUI改善のための施策を考え、デザイン・コーディングをしています。スキルエリアは、UXエンジニアリングを選択しています。

てっちゃん(紹介した人):

自分もEC事業部のデザイナーで、CCXチームに所属しています。CCXチームは、「ショップオーナーが最小限の労力で最大限のリターンを見込める管理画面をつくる」をミッションに掲げており、自身は管理画面のUI改善や情報設計、コーディングを担当してます。スキルエリアは、UXエンジニアリングと情報アーキテクチャ、UIデザインの3つを選択しています。

※ペパボでは、デザイナー個人のスキル向上のためのガイドとして、スキルエリアシステムを定めています。

ーお二人が知り合ったきっかけはなんですか?

てっちゃん:

以前勤めていた会社に、新卒としてよったけが入社してきたのがきっかけですね。

よったけさん:

てっちゃんは直接のメンターではなかったのですが、最初の研修で1対1で教えてもらったり、仕事で困ったことあればすぐ聞きに行くという関係でした。

10名前後のデザイン会社だったので、みんな仲がよかったこともあり、よく飲みにも行ってました。

ー一緒に働いていた期間はどのくらいですか?

よったけさん:

一緒に働いていたのは1年くらいです。私が先に転職したのですが、辞めたあともその会社のメンバーとは仲がよくて、久しぶりにみんなで飲むことになったんです。そこで再会したてっちゃんからペパボの話を聞きました。

ペパボのことは知ってました?

よったけさん:

自分のポートフォリオサイトを「ロリポップ」で作ったり、副業で「カラーミーショップ」のカスタマイズの案件をやったりしてたので、サービスは触って知っていたんですけど、ペパボと結びついてなかったですね。

てっちゃんから、「こういうサービスもやってるんだよ」っていうのを聞いて「えっ、めっちゃ使ってる!」ってなりました。

ーどういった経緯で選考に進むことになったのですか?

よったけさん:

その時は、前の会社に転職して時間が経っていなかったので、すぐに転職とはならなかったのですが、その後、新型コロナウィルスの感染拡大が起きたことで、リモートワークができる会社で働きたいという気持ちが芽生え、転職を考え始めました。

ちょうどその頃、ペパボがリモートワークを基本とする働き方にシフトした話を聞いていたのと、てっちゃんから以前聞いた話から、ペパボなら自分のスキルを活かせるし、やりたい方向もあっていると思い、選考に進むことにしました。

てっちゃん:

よったけは前の会社では、フロントエンドエンジニアとして働いていて、もし転職することになったら、フロントエンドエンジニアとデザイナーのどちらがいいのか、相談を受けてたんです。その時にペパボにはUXエンジニアリングというエキスパートスキルがあって、よったけにめちゃめちゃマッチしているからとお勧めしました。

よったけさん:

UXエンジニアリングは、まさに私がやってることだったので、自分にめっちゃ合ってるし、デザイナーとして目指していい場所なんだっていう喜びがありました。

エキスパートスキル

デザインもやりつつ、フロントエンドの経験を活かす

ーてっちゃんは、よったけさんが選考へ進むことへの不安はありましたか?

てっちゃん:

不安というよりは、「受かってほしい」という気持ちが強かったです。よったけの強みであるフロントエンドの経験は、ペパボで活かせるし、ペパボにとっても必要だと思っていたので。自分は選考に関われないこともあり、LINEでずっと応援してました。

よったけさん:

EC業界が初めてだったので、なにを見るといいかとかを聞いてました。

ーよったけさんは、面接してみてどうでした?

よったけ:

一次面接は、ペパボへの志望度が高すぎて緊張してしまい、思ったように喋れませんでした。どちらかというと、面接で緊張しないタイプだったので、自分でもびっくりしました。

自分ができることを伝えきれなかったのがどうしても心残りで、面接後に補足のメールを送らせていただきました。

ー最終面接はどうでした?

よったけ:

最終面接の方が緊張しなかったです。イズムというかマインドについての質問が多かったので、普段考えていることを喋らせてもらった感じです。ここで落ちるなら、しょうがないと思ってました。

ーその後、晴れて内定になったわけですがペパボに入社しようと思った決め手はなんですか。

よったけさん:

デザインもやりつつ、フロントエンドの経験を活かして成長していけると思ったからです。受ける段階からペパボに内定をもらえたら入ろう!って思っていたので、すぐに内定承諾のお返事をしました。

ユーザーの声を聞き、プロダクトも自身も成長できる環境

ー実際に入社してどうでした?

よったけさん:

デザイナーの仕事の幅が広いと思いました。デザインだけを考えるのではなく、施策自体の仕様やそもそもの目的を考えるところからやらせてもらえるので、すごく楽しいです。

ペパボでは「デザインとは、ある目的を達成するために物事を形作ること」と定義されているのですが、自分もデザインとはそういうものだと思っていたので、体現できてうれしいですし、より上流の部分から関わるので、今までにないスキルや新しい経験ができておもしろいです。

ー施策はどのように進めるのですか?

よったけさん:

開発ディレクター、デザイナー、エンジニアのチームで進めるのですが、チーム内で改善していきたいこととかは、週次の定例で開発ディレクターとデザイナーで話し合ったり、仕様を決めるときや実装段階にエンジニアとお話ししますね。基本、チームみんなで相談しつつ決める感じです。

てっちゃん:

「チームみんなでやる」感覚は一緒ですね。所属チームによって進行の仕方が少し違うかもしれませんが、最初の要件を決めるところはチームで考えます。職種関係なく、誰でも意見が言えるので、要件に対してああでもないこうでもないってみんなで話をします。

ーもし、紹介者のてっちゃんが辞めてしまうようなことがあったら、よったけさんのモチベーションに影響はありますか?

よったけさん:

モチベーションが下がるとかはないですね。一緒に働けるのはすごく嬉しいですが、てっちゃんにはてっちゃんの人生があるし、私は私なので、そこは別物として捉えてますかね。会社だけの繋がりだとも思ってないですし。

ー最後に、知人にペパボを紹介するときにおすすめするポイントはありますか。

よったけさん:

画面をデザインするだけじゃなく、導入部分から入って、プロジェクトをデザインすることができるので、そういうことをやりたい方にはフィットすると思います。

それと、作っておしまいではなく、ここやりづらいな、自動化したいな等、改善していくことに重きを置いてる点も、私は楽しいです。

てっちゃん:

自分のスキルをアップさせる環境がペパボにはあると思っています。最たる例がスキルエリアなのですが、このスキルを伸ばしたいっていう有志たちで集まって知識を共有し合ったり、成長できる土壌が整ってるんです。もうひとつは、自社で開発・運用しているのでユーザーの声が直接聞けるというところですかね。

よったけさん:

デザイナーは、ユーザーのことを考えてプロダクトを作っているので、答え合わせができる環境はありがたいです。成長できる環境とユーザーの声が聞ける環境の両方があるのは、すごく魅力的だなと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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